仮想通貨における積立融資の有効性

投資というと、ある程度まとまったお金をつぎ込むというイメージが強くなっていますが、将来の資産形成を図りたい場合は安定的な運用を狙える「積立投資」の方が適しています。仮想通貨の積立投資に対応している取引所がいくつかあります。

●積立投資
積立投資とは、毎月一定の金額でもって継続して投資商品を購入する投資手法のことです。「一定の量」を購入するのではなく、「一定の金額」で購入するというのが積立投資の特徴であり、メリットでもあります。

●積立投資のメリット
積立投資の主なメリットには、以下のことが挙げられます。
①少額での投資が可能
②平均購入単価の低価格化
③価格変動におけるストレスの解消

①少額での投資が可能
一度に何十万円、何百万円ものお金を投資に回すのは金銭的なプレッシャーが大きくなります。また、現実的に一般サラリーマンにはそんな高額な資金をいっぺんに投資に回す余裕がありません。積立投資であれば毎月小遣い程度の少額で投資ができるため、家計に負担を与えずに済みます。

②平均購入単価の低価格化
積立投資では毎月一定額を投資に回す「ドルコスト平均法」が採られています。ドルコスト平均法のメリットは保有する投資商品の平均単価を低くすることです。

例えば、積立投資で毎月2万円を購入するとした場合、仮想通貨の価格が下がっている時も上がっている時も2万円を買い続けます。従って、価額が低い時は多くの商品を購入でき、価額が高くなると少しの商品しか購入できません。結果的に、仮想通貨の総量における低い価格の仮想通貨の割合が増えていくため、1通貨当たりの平均価格が低減化されます。平均価格が下がるため、相場が下落しても含み損の額を抑制することができ、また相場が反発した時の上昇幅が少なくても含み損が解消されます。

③価格変動におけるストレスの解消
投資の場合は、購入するタイミングが最も重要になります。その点で、仮想通貨はボラティリティ(価格の変動性)が大きいため、投資商品を購入する際に相場の動きに動揺し、冷静な判断に基づいた投資ができなくなる可能性があります。例えば、相場の上昇が続くと欲をかいて過度な資金を投入し、後になって後悔することがあります。逆に、相場が下降していると、さらなる下落を過剰に恐れて追加の投資ができなくなります。

一方、積立投資の場合は、決められたタイミングで自動的に購入が実施されます。常に、一定の金額で投資するため、相場の上昇時に高値で買い過ぎず、相場の下降環境でも、購入をためらうことがありません。つまり、不要な欲やプレッシャーによる投資への悪影響を排除できます。

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